【M&A・企業分析レポート】アルファ・キャピタルの分析新シリーズ!今回のテーマはベインキャピタルのイグニスMBO!そもそもMBOって何?何のためにMBOするの?投資家にとってのメリットは?企業はその後どうなるの?特別に無料公開!

Yusuku Kuroiwa By: Yusuku Kuroiwa | Posted: 2021/03/11

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今回のテーマはベインキャピタルによるイグニスのMBOです。




イグニスはスマホ向けアプリの企画・制作、ソーシャルゲーム・無料アプリを運営しているIT企業です。マッチングアプリのWITHなどを運営しています。



 まずは、マッチングアプリ市場から見ていきたいと思います。マッチングアプリは2012年以降全世界で17億以上もダウンローされており、結婚件数増加や長く幸せな関係の構築に役立っているとのことです。順調に市場規模が拡大していき2025年には1060億円に達すると予測されています。


 

MBOとは何でしょうか?MBOはManagement Buyoutの略称で経営陣による買収を意味します。通常のM&Aでは買い手が第三者によるものであるのに対して、MBOでは買い手が経営陣であるという構図になります。次にMBOの活用場面について説明していきたいと思います。MBOには3つの活用場面があると言われていますが、今回の事例では上場会社の非公開化が目的となりました。上場会社の経営陣は株主からの業績改善のプレッシャーに常にさらされています。そのため、短期的な業績の向上を目的とする近視眼的な経営に陥りやすいと言われています。また上場会社は有価証券報告書の作成や監査などの上場維持コストがかかります。それらの課題を解消するために、自ら株式を取得し会社を非公開化するのです。MBOのスキームについては買収資金の調達方法によって、自己資金型MBO、デットMBO、ファンドMBOの3つに分類することができます。今回はPEファンドから資金を調達しているのでファンドMBOに相当します

 今回の買収条件についてですが、公開買い付け価格は以下のような動きになりました。

2021年2月4日 1900円

2021年2月15日 2300円

2021年2月24日 2400円

2021年3月4日 2800円→3000円

 

 最終的には、イグニス株の買収価格は1株につきTOB公表前日の終値1787円に67.88%のプレミアムを加えた3000円となりました。公開買付代理人は野村證券です。

 またデロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリーは以下のような財務予測をしています。


スキームについては、イグニスの銭錕社長と鈴木貴明代表取締役CTOが残りますが、過半数はベインキャピタルが握る形になります。

 今後も、PEによるIT企業のバイアウト事例が増えてきそうです。





*今回は初回という事で無料公開していますが、今後は有料記事になります!
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