【アルファ・マーケットレポート(2021/5/26)~毎日5分読むだけで完全理解!~】日経平均・TOPIXは5日続伸!ワクチン接種加速により空運・旅行関連株上昇!そして上海総合が急回復!

Kudo By: Kudo | Posted: 2021/05/27

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5月26日 マーケットまとめ
*この記事は5分で読むことができます。毎日5分で投資について学びましょう!


【きょうのまとめ】

1.きょうの材料と値動き
2.セクター別値動き
3.上海総合が急回復!


【本日のマーケット概要】

 本日の東証一部の売買高は10億9663万株、売買代金は2兆4138億円でした。日本市場は引き続き閑散としていますが、今週に入り始めて売買代金が10億株を超えました。日経平均とTOPIXは5日続伸、新興市場はまちまちといった結果となっています。
本日もマーケットの値動きと材料など見ていきましょう!




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【①きょうの値動きと材料】
前日の米国市場から振り返ってみましょう!


【NY市場】

前々日【5/24】

前日【5/25】

NYダウ

34,393.98ドル(+109.39

34,312.46ドル(-81.52

S&P500

4,197.05  +41.19

4,188.13-8.92

NASDAQ

13,661.17    +190.18

13,657.18 -3.99




前日の米国市場は主要3指数そろって小幅に反落となりました。急速なワクチン接種による経済回復期待やビットコインの下げ止まりなどを受けて寄り付きは上昇して始まりましたが、長期金利が大きく下落してきていることによる銀行株の下落や、景気敏感株の下落が指数を押し下げました。


景気敏感株が売られた理由としては、米国の5月消費者信頼感指数(経済活動に関する個人の感情を反映した指数)が4月から小幅に低下したことが挙げられます。


ただ、下落幅は限定的で経済活動が着実に回復してきているという背景があるので、過度に気にする必要はなさそうです。





【日本市場】

前日

本日

日経平均

28,553.98円(+189.37

28,642.19円 (+88.21

TOPIX

1,919.52+6.48

1,920.67 +1.15

JASDAQ

3,874.18+17.64

3,871.37 -2.81

マザーズ

1,133.48(+25.13

1,148.58(+15.10




そして本日の日本市場は小幅に上昇、日経平均とTOPIXは5日続伸を記録しました。新興市場は高安まちまち、東証一部は値上がり銘柄より値下がり銘柄の方が多く、指数寄与度の大きい一部の銘柄に買いが集中したようです。


日経平均は米国の株安を受けて寄り付きは低くつけるも、下値ですぐに買い戻され前場で28700円の水準まで上昇、その後は前日終値と28700円の間を推移し大引けとなりました。


全体的に材料に乏しい中でも、アジア株が堅調に推移していたこと、米国金利の下落などを手掛かりに下値で拾う動きがみられましたね。ワクチン接種が加速していることも特定の銘柄への物色に繋がっています。



そして、日経平均の日足チャートを見ると、終値ベースで25日移動平均線にタッチする水準まで回復してきています。ここから跳ね返されると本格的に下落転換が意識されるでしょう。明日の値動きに注目です。





【②セクター別値動き
セクター別にみると、本日は11業種が上昇・22業種が下落となっています。


大きく上昇したのは空運陸運サービスなどで、反対に大きく下落したのは鉄道パルプ紙電気ガス銀行となりました。


上昇セクターの中でもとりわけ空運銘柄が大きく上昇、加えてエアトリなどの旅行関連株が軒並み上昇しました。ワクチン接種加速による経済正常化が徐々に織り込まれてきていますね。


一方で、鉄鋼セクターが大きく売り込まれました。直近上昇していたこともあり本日は利益確定売りが入った模様です。また、パルプ紙は2日連続で大きく下落となりました。紙の原料であるパルプの価格が上昇してきていることが嫌気されていますね。最近は木材価格も高騰していたりと、資源価格の上昇が需要が目立ってきています。





【③上海総合が急回復!】


中国の株式市場に大きく資金が戻ってきているようです。本日、上海総合は3日続伸を記録して今年の2月以来の高値水準を切り上げました。


主な要因は、人民元高の進行・米国金利の低下が市場に好感していることです。人民元が対外通貨よりも高くなると、資源輸入が有利となります。直近は商品物価が急騰しているため、中国人民銀行(中央銀行)は人民元レートの対米ドル基準値を元高方向に設定し、輸入インフレ圧力の緩和していく方向に舵を切っているということですね。


これによって輸入企業が大幅上昇、中国国内のマーケットは巨大ですから、国外に輸出せずとも供給をぶつけることができます。その反面、輸出企業には追い風になります。特に米国が主な顧客となる企業は業績に響いてくると思われます。













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